アプリが強制終了(クラッシュ)したり異様に動作が重かったりします。

そこで、中身を丸ごと書き換えることにしました。

Xperiaには『FlashTool』というシステムファイルを書き換えるソフトがあります。

これを使えば、例え起動できなくなるようなこと(文鎮化)になっても、復活させることが出来ます。

また、日本のXperiaに海外のXperiaのシステムを書き込むことも出来ます。

今回は導入までを紹介します。
2016年8月10日(水) ドライバーのインストールが掲載されていなかったので追記しました。

0) はじめに

この記事は2016年2月8日時点のものです。

動作環境はWindows 7 64bit SP1です。また、FlashtToolのバージョンは『0.9.19.10』です。

公式のダウンロードでは遅すぎるので、Google Driveにアップロードしました。

一番下にリンクがあります。

1) ソフト本体ダウンロードをする

http://www.flashtool.net/index.php にアクセスします。

2) パッチをダウンロードする

バージョン0.9.19.10は0.9.19.8のファイルを差し替えることで利用できます。

3) インストールする

4) パッチを導入する

2)でダウンロードしたパッチをFlashToolをインストールした場所にコピーします。

今回の場合は、『C:\Flashtool』に『x10flasher.jar』をコピーします。

5) ドライバーをインストールする
システムファイルの書き込みをする際に、パソコンとXperiaを『フラッシュモード』という方法で繋げる必要があります。その時に、専用のドライバーが必要になるので、インストールします。

6) 起動してみる

『C:\Flashtool』の『FlashTool64.exe』をダブルクリックします。

32bit OSを使っている人は『FlashTool.exe』をダブルクリックします。

また、ショートカットを作成した人は、スタート→すべてのプログラム→Flashtoolからも起動させることが出来ます。

以上で導入は終わりです。

次の記事でシステムファイルの書き込みの仕方を紹介します。
FlashToolの使い方 システム書き換え編

FlashTool 0.9.19.8 (flashtool-0.9.19.8-windows.exe)

https://drive.google.com/open?id=0B00HPV8_lLNHYXdZXzRPakJDSGM

FlashTool 0.9.19.10 Patch (x10flasher.jar)

https://drive.google.com/open?id=0B00HPV8_lLNHaWtjaDJ6UEZNb3M